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無職になったあなたへ byスルターナ  


初めて会って結婚後、
さあいっしょに住むぞという時、
あなたは仕事を辞めてしまっていたね。

私はそのおかげで、
初めて暮らす福岡や九州の
あちこちを、あなたに案内してもらって。

2人でずっと毎日いっしょに
いることができたね。

あまりに毎日毎日いっしょにいるので、
近所の人たちやクリーニング屋の
おばちゃんまで、どちらかが一人でいると、
驚いて、今日ご主人は?(奥さんは?)
と聞くほどだったね(笑)  

その後も仕事があるときもあれば、
派遣先がない時もあったり。

保険証が入ったり出たり。
何かと忙しかったね。

でも仕事がない時には、
いろいろな人たちの助けで、
不思議といろいろな場所に行けたり、
たくさんいいことがあったよね。

トルコも。ワシントンも。
その他色々な場所に。
仕事をしてたら行けんかったね。

あなたはばぁちゃんに似て
とても心配性で、
初めて会う人たちとなかなか
馴染めなかったり緊張したりで。

初めて行く派遣先には
小さな小さなお弁当を持って
やっと食べながら働いたね。

時にはそれすらしんどくて、
お昼休みに公園で
できるだけいっしょにいて
嫌なことを少しでも忘れて

午後の数時間をがんばったら
家にまっすぐ帰ってきて。

いつでも私のところに
まっすぐに帰ってきて
はしゃぐ私に冷ややかな
視線を流しながら、

本当はいつだって
とても喜んでいたよね。

そして今日。
また無職になった。

今度の無職は今までと違う。
自分自身でやっていく無職(退職)
からのスタート。

そして今までと違って、
私もまた無職。

2人で「無」から始める
職(仕事)の始まりだね。 

たくさんの人たちの手や頭や
経験やあれこれを借りて、
2人でがんばっていこう。

自分たちがやりたいことを
実現するのではなく、
何であれ求められる人間でいよう。

そして求められることに
応えられる自分たちでいよう。 

やる。
と覚悟を決めたから
あなたは必ずできます。

アッラーのご加護と祝福が
ありますように。 

妻より 


おしまい








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by sarah_51 | 2018-04-20 22:38 | 旦那さまと私 | Comments(0)

ハグは大事 


今週のあたまに、通院日で病院の駐車場に着いた途端
病気の発作が出始めて、これ幸いとばかりに
血液製剤を打ってもらった。

ああ、あとは良くなるだけだわ(*´▽`*)♪

と思っていたらどうにもこうにも
数日ずっと悪寒がガクブル。 

ああ、やっぱりまだ春だわね、
温度差が激しいんだわ(*´▽`*)♪

と思っていたのだが。

おかえりおかえり~~(*´▽`*)

とハグした途端旦那さまが、

「あんた、えらい熱いやないか。
 熱でもあるんじゃないか( ゚Д゚)」

という・・・。

食欲旺盛、元気はあるのですが、
なんかよくわからない熱がーぁ。

出ていたみたいですww 

ハグって大事ね♪
体調管理にも良さそうざますよ(*´▽`*)♪ 

・・・・ww 


おしまい 

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by sarah_51 | 2018-04-20 12:02 | 旦那さまと私 | Comments(0)

他人と比べる必要性


他人と比べる必要はない。
という言葉がよくありますが、
他人と比べて自分がいかに
「マシ」であるかを知ることは、
時に、生きていく力になります。


そして他人と比べて、
いかに自分が「まだまだだ」と
知ることは自分を謙虚にし、
傲慢さを戒めてくれます。


上には上が、下には下が。
自分だけではなく、いるのです。
本当に。 


現世での目に見える不公平さは
その不公平さをもって、
ある種恵みだと感じる1つです。


そしてそれは来世において、
必ずや公平に扱われる要因でも
あります。


あなたの大変さに、辛さと困難に
そしてその忍耐に、なんの報いもない
ということはありません。


あなたが人知れず流す、
その涙の1滴でさえ、あなたを創った
創造主はその全てをご存知なのです。 


今日という日を生き抜いてください。
明日があるかは誰にもわかりません。


でも今日があるということは、
神さまがあなたに生きることを
望んだから、そこにいるのです。


忘れないでください。 


おしまい 


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by sarah_51 | 2018-04-18 16:07 | プチコラム | Comments(0)

さあらカフェ「バングラチャイ」講座開催報告 


久しぶりに「さあらカフェ」を開催しました。
今月から主に第2水曜日に5回の予定で開催します♪ 

今日のテーマは「バングラディシュ」

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まぁその、、
私も読めないバングラ語を
書いてみました笑 

さあらカフェでは単にお茶を飲むのではなく、
その国の場所や文化、人々の様子なども
知ってもらいつつ、
それぞれの国のティータイムを
演出できたらと思っています。

今回もパワポでバングラのお話をさせてもらって。

毎回ちょっとしたスイーツを私が持参しております。
今回はこの「バーミセリ」という細いパスタを使用した
バングラのミルクのお菓子です♪ 

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家庭でできる簡単な作り方を
いつもお伝えしたいと思っているので、
チャイの作り方も、、、適当に
私が作っていくのを見てもらいますw 

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ちなみに今日のチャイにはカルダモン、しょうが、クローブが
入っています。あ、砂糖とミルクももちろんです!w 

とーっても楽しい会になりました!

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アイドルを抱きしめるさあら・・・w 

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新築の素敵な一軒屋を借り切っての
素敵なティータイム♡

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次回は5月9日(水)、シリアから輸入した
特別なコーヒーを淹れます♪ 

どうぞお楽しみに!! 

おしまい 



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今後の活動予定 

〇4/18(水)実践・白湯講座 

〇5/5(土)さあらカフェ「シリア珈琲の会」@福岡県個人宅 

〇5/9(水)さあらカフェ「シリア珈琲の会」@福岡市南区 

〇5/12(土)さあらさんと作る♪「世界の料理教室」@福岡東区箱崎レストラン花 

〇5月15日ー6月中旬 ラマダーン休み 


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by sarah_51 | 2018-04-11 14:59 | さあらカフェ | Comments(0)

餃子はめでたい日の食べ物!? さあらさんと作る世界の料理教室開催報告「中国餃子」


毎月外国人の先生から世界の家庭料理を
習って楽しく食べよう♪という会。

本日のテーマは「本場中国の餃子」でした。

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打ち合わせの時点で、
私はみんながお腹いっぱいになる会に
したいもので、ついつい「餃子だけで足りる?」
と聞いてしまったのですが・・・。

「餃子以外何もいらない!」

というほど美味しくてお腹いっぱいになりましたw 

今日の先生でお友達の王さん。
もともと九大の留学生でその後含めて
もう10年以上福岡に住んでいるので
私より博多に詳しいですw 

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そもそも中国では、餃子はお正月に
家族・親戚が集まるときに食べるものだとか。

中国語の発音で「お正月」と「餃子」は良く
似ているそうで「めでたい日に食べるもの」なため、
その形も中国で良く使われるゴールドのモチーフに
似せて作っているそうです。

ざっと餃子文化についてまとめると、、、

・餃子はとってもめでたい食べ物である
・1年に1度または2度程度、正月や親戚中が集まる時に作る
・つまりそうしょっちゅう食べないw
・餃子を食べるときは、餃子オンリーで食べる
・焼き餃子なるものはないw 
・具材は豚肉が多いが海鮮、ラム肉も結構作る
・食べるときは中身は1種類で作ることがほとんど 

というわけで・・・。
聞いてみるもんですね~~! 

早速みんなで作りましたよ。

皮は強力粉と薄力粉1:1。
少しずつとって伸ばして、
小さくカットしたものをから
平たく丸く伸ばしていきます。

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今日の具材は「海鮮」と「ラム肉」。

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海鮮にはエビと白身魚、ニラ、セロリに
炒めた卵が入ってます。

ラム肉にはにんじん、セロリ、ねぎ、しょうが。

そしてなんと、そこに「山椒の実」に
お湯をいれて作った汁を少しずつ入れながら
混ぜます。

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これが魚やお肉の臭みを取ってくれるんだとか。

あとはひらすら皮を伸ばし→具をつめる
を繰り返し繰り返し、、、、。

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200個以上作ったみたいですww 
2時間くらいかかってしまった・・。

やってみてわかりましたが、
皮は小さめの大きさで分厚い方が
包みやすく味も美味しかったです。

何より茹でるので日本の餃子の包み方より
しっかりと閉じていきますが、
閉じるときも水を使わずぎゅっぎゅっと
しっかり!でした。

あとは茹でておしまい。

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餃子を茹でる際、右回りに
ゆっくり混ぜながら、
沸騰したら水をさして3回それを
繰り返します。

みるみる餃子がでっかくなってくるんです!

ソースはたっぷりのニンニクみじん切りに
醤油とお酢、ごま油を入れてつけます。

この濃い味とニンニクがむっちゃ美味しかったです!
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最後に先生のご実家であるお茶屋さんから
送ってもらったという本場のプーアル茶。

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みかんの皮の中にお茶が入っています。

やさしい味でほっとできました(*´▽`*) 

いやー餃子、ほんと美味しかったですが、
手作りだとそうしょっちゅう作れない感が、、、笑

やっぱりこれはめでたい日に
美味しい具材を包んで、
家族みんなで食べたいものだ!

と心から思いました!

次回は5月12日(土)です♪ 

何料理になるか!!
どうぞお楽しみに~。

おしまい 

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前回のお料理教室の様子はこちら

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☆今後の予定☆ 

〇4/11(水)さあらカフェ講座@福岡市南区
 アラビックコーヒーからチャイまで
 様々な国の文化とティータイムを演出します♪ 

〇4/18(水)春こそ始めたい「実践・白湯講座」@福岡市城南区

〇4/25(水)さあらさんと行く♪世界のランチ会 

▽過去のランチ会の様子はこちら
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●さあらの新規活動 心と身体の健康管理支援
 「バラカ・プロジェクト」も
 ぜひのぞいてみてください!

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by sarah_51 | 2018-04-07 22:58 | 料理教室 | Comments(0)

友達の「臓器」見たことありますか? 


怖すぎるタイトル。。
グロすぎますね、ハイ。

でも私は先日しっかり見ました。

友人が子宮頸がんになり、
1人暮らしで家族も絶縁状態のため、
身元引受人になったからです。 


当然ながら手術当日のことは
本人は寝ていてわからないので、
私も記録として残しておこうと思います。

本人の記憶はこちら↓ 
実はその日私は自分のイベント
を猛烈楽しく開催していました。
(友よ、こんな時にごめんw)

彼女の手術はおよそ6-7時間。
朝いちばんの手術なのですが、
万が一のためにずっと家族または
身元引受人が待合室にいる必要がありました。

でもラッキーなことに、
もう一人の身元引受人をしてくださった方が
15時までしかいられないと。

おーそれはいい!
私はちょうど15時以降でないと行けない!

しかも恐らく術後の説明。
「臓器」
見ますよ、説明聞きますよ。

というわけで分担して付き添うことに。
手術に2時間ほど延長とかは
よくあることなので、
まだまだ呼ばれないだろーと
のんびりしていたら、、、。

けっこう普通に呼ばれた。。(汗)

○○さんのご友人の方~~~

とアナウンスで呼ばれ、
手術説明室に入っていくと、
術衣を着た主治医の先生が、

「ん?」

という表情で私を見るので、、。

「○○さんの身元引受人で理学療法士の今村です。」

と言うと、話が猛烈スムーズに。
先生の方から「どこまで聞いてますか」と。

個人情報もあるので、臓器とか病状説明とかって
家族以外には通常は話すことはありません。
たとえ長く同棲していても、家族でない人には
何も伝えないのが病院というところなんですよね。

というわけで、私もそれはよく理解していたので、

「病状・手術に関する全てを聞いています。
 本人からとったモノは見てきて欲しいと言われています」

とすぐ先生に伝えました。
すると、脇の小窓から、同じく術衣を着た
看護師さんがひょいっとトレイにのった
彼女の「モノ」を先生へスルー。

受け取った先生も私の前へ遠慮なく
ドーン!

「これが子宮頚部でここがガンの部分です」

ともはや解剖知ってるやろ的な
すごい省略説明www 

でも即座に出たのは、

「大きいですね」
「そうですね。大きかったです」
「追加治療予定しますか?」
「あると思います。でも通院でやります」

という医療者の会話です。

彼女の子宮頸がんはステージ1bⅡ期というものでしたが、
聞いていた大きさよりも大きく思いました。

私これまで自分の担当患者さんの手術など
何度となく立ち会ったり見たりしていますが、
家族のよりも友人の「臓器」というのは、
またなんとも違った面持ちでして。。

実はちょっと一瞬ううっと思いましたが、
私が主治医の先生と話せる機会はそうありません。
なのでここで一気に話を詰めなくてはと思い、
大事なことをいくつか聞きました。 

「先生、退院が伸びることはありますか?
 彼女は1人暮らしです。食事と洗濯ができるレベルには
 およそどれくらい見ておけばいいでしょうか。」

先生の答えは、
日常復帰までおよそひと月ぐらいをみておいて欲しいこと、
少し家事のサポートがいるかもしれないこと、
退院はリハビリ次第だが2週間ではなく少し伸びる可能性があること。

などでした。
そこで私はもう一歩大事なことを伝えて
おかなくては!!と思い、、。

「先生、彼女は3匹猫を飼っています。
 猫はネコシッターに依頼してますが、それは予定の2週間のみです。
 私たち身元引受人は2人とも猫アレルギーで彼女の家にも
 入ることはできません。ですから、退院が伸びるようでしたら、
 エサやりに外出届を許可していただくなど、
 猫の世話がてら外出訓練としていただけないでしょうか。
 そのほかのサポートはこちらで考えておきます。」

と伝えたところ。。。

なんと彼女が目を覚まし、リハビリが始まると、

「猫飼ってるんですよね~がんばってください~」

とか、リハビリでため息休憩してると、

「猫がお家で待ってますよ~」

とあちこちで言われたらしく、本人は、
「なんで???なんでみんな知ってるのwww」
と驚きまくりだったようですが・・・。

ええ、ええ、犯人はワタシですwww

まぁでも麻酔で目が覚めた時、
私は彼女が朦朧とする中でも「さあらが来た」と
わかるようにと思い、

「おでこをコショコショくすぐって」

彼女を起こしましたww
だって看護師さんは絶対やさしく
肩をたたきながら、○○さ~~~ん、
って起こしますからね。

違うとこ触ったらなんだ??
って驚いて起きるかなーと笑 

で。
ほんとに「なんだなんだ??」
って顔で目を覚ましたのでwww

にやーーーーーーー(*´▽`*) 

っとした顔だけぐーっと近くで私は見せて、
全部終わったよーっていう
OK牧場なサインしてすぐ帰りました。

後で聞いたらぼやーってした中に、
ヒジャーブの全体像が見えたので
私だとわかったらしいですが、
わかってさらにピントがあってくると、

ニヤニヤした私の顔があったとか。

いやぁ。
この世のものとは思えない?
私の満面の笑顔とともに生還してくれて
ありがとうー!(*´▽`*) 


おしまい 










 












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by sarah_51 | 2018-04-04 22:13 | 難病関連なんでも | Comments(0)

1人暮らしの友人が子宮頸がんに。身元引受人を頼まれた私が最初に確認したこと。


ある日友人が「相談があるので会いたい」という。

「恋愛系だったらどうしよー!」

と思いつつ行きたかったモーニングできる
美味しいカフェですぐ会うことを決めた。

ところが会ってすぐ、なんか「?」
と思うことがあって、
頼んだモーニングセットが来る間に
率直に聞いてしまった。

「どうした?なんか体やばい?」

本当はモーニング食べてから
話そうと思っていたらしい友人は、
ペンでノートに結論を教えてくれた。

「子宮頸がんと言われた」

やばいことを言ったのは私の方だわ。。
と思いつつも話を聞くと、

①子宮頸がんは間違いない。手術日も決まった
②飼い猫3匹をどうしたらよいか
③家族と絶縁しているため身元引受人になってもらえないか

ということが相談内容だった。

実はこの友人は耳が全く聞こえない。
子供の頃のスパルタ教育で、
発音はそれなりにできるため、
まるで聞こえているように錯覚することもあるけど、
実際にはまるで聞こえない。

手話通訳を入れて話すのではなく
彼女はできる限り筆談で人と話す。

彼女にとって相手の口を読んで
話すことはできるけれど、
それは全く別の言語で話す人を
理解するのと同じことなので、

とても疲れるし、何より会話が
記憶に残らないと以前から聞いていた。

でもそれはむしろこの場合、
とても良かった点が1つあった。

医師とのやり取りなどが、
筆談に使用した紙に残っていたことだ。

私が確認したことは、

①手術に至った経緯と診断・術式、入院期間と治療に関して
 筆談ノートと彼女の説明から理解度合いを確認

②どこまで誰に伝えるか、伝えたいと思っているか

③他に協力者は誰と誰か。どういう人たちか。

という3つを確認した。

自分が乳がん患者さんに8年ほど携わっていて
よかったなぁと思いつつ・・・。

幸い、①に関しては非常にスタンダードな
検査、診断と標準治療と呼ばれるもので、
特に問題なくきちんと説明を受けており、
本人もしっかりと理解できていた。

これはきっとがんになった人しか
わからないかもしれないことだけど、
最近の医者はすぐ「がんですね」と告知する。

その後真っ白でよく聞いてなくて覚えてない、、

ということも多々あることで、
1人でその結果などを聞いていた彼女が
どれくらい理解し、そしてその内容に
「納得しているか」
がとても大切だと思ったからだ。

②は、手術が無事終わったら伝えていきたい。
との希望だったため、退院までは隠すことに。
共通の友達も多いので、誰にどこまで何を話したのかは
詳細に聞いたと思う。

③は私の他に協力してくれる人が必要だったから。

これはヘルプする側の問題だけど、
自分が何がどこまでできるか、できないかは
相手に明確に伝えてあげる方がいいと思っている。

なのでこの日私は、

「猫アレルギーだから猫の世話はすんまんができねー」

ということで、つまり家に入って
何かを取ってきたり、戻したりというのもできないと伝えた。

そのため、それを誰がどのように、どうするか。
ということもあって②を聞いておく必要があったのだ。

退院するまで隠すということなら、
他の猫好きな友達に言うことはできない。

猫の世話をちょっとお願い。

とは言えてもその時必ず
「え。どうしたの?なんで」
と聞かれるにきまっているから笑。

というわけで私も

・病気のこと
・家族・友人の関係
・経済的なこと
・自宅のこと、鍵などの件
・飼い猫について 

など確認できたので、
身元引受人としてサインをすることにしました。

もちろん大事な友人だから。
サインぐらい大したことじゃないけど。

でも状況何も知らないでヘルプできないですしね。

話が終わったら顔色がぐーんと良くなって。
なんかこう、、「父親に大事なことを告げる娘」
みたいな緊張感があったのかしら笑 

とーさん役としては、がっつり任せとけー!!
下着とかかわいいの買っとけー!
っていう残りはもう笑いだらけの時間で
コーヒー飲みましたっけねww 

本人が少しずつ体験記書いてます。
よかったらぜひ読んであげてください。

もう無事終わったから。
ガツガツ公開していってますんで!!




おしまい 














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by sarah_51 | 2018-04-03 11:20 | 難病関連なんでも | Comments(0)

難病患者でも人を助ける、手伝うことができます。


私は遺伝性血管性浮腫(HAE)という
5万に1人の発病率と言われる難病があります。

カバンにヘルプマークを付けて
荷物の上げ下げとか手伝ってもらう
こともあります。

でもいつかこの社会は人口が減り、

「難病だから」「障碍者だから」
手伝ってもらう。
サポートがある社会を。

という考えでは破綻します。

認知症の人もしばらくは増えるでしょうし、
その他の介護や支援が必要な人たちも
わんさか出ると思います。

元気だと思っていた人が難病や病気になることもあるし、
難病患者が障碍者になることもあります。
また、いわゆる身体障碍者と言われる人たちが、
内科的な病気になったりすることだってある。

そんな社会になりつつありますし、
同時に人口減少が加速している地域では
その担い手に頼るだけでは
どうにもならなくなるでしょう。

でも。

「自分より困ってる人はヘルプする」

そのスタンスでとりあえずいれば、
割と回ることも多いと思ってます。

私には難病があるけど、
難病があっても友人の困りごとを
手伝うこともできます。

病気があるし入院歴もしっかりあるので、
入退院に必要なモノならどこで
買うといいとか、何が必要とか
任せろーという感じです。

今日もそれでガンの治療が始まる
友達のお手伝いができました。

あっちこち買い物に歩いて移動は
できなくても、私は車の運転が
短い距離ならできるので、
日常生活用品ならそろえてあげられます。

逆に同じ難病友達で車いすの人とかがいるときは、
荷物をぶら下げさせてもらったり、
電動車いすの人に頼んで、先に
エレベーターのボタン押しておいてもらったり。

トロくて疲れやすい私には
彼ら車いす軍団はすげー頼りになります。

私が身内の介護をしていた時には、
元気な友達が、帰ったら飲んでと
簡単に作れる味噌汁や食べ物を
送ってくれて、遠くて来れないけど
いつも応援してくれました。

ネットはしてないからと
たまに電話しあった人たちもいます。

たとえ寝たきり状態であっても
手伝ってもらってニコっとするだけで
その介護者をとびきり幸せにしてあげられます。

難病だから、障碍者だから、
いつも誰かの助けが必要で、
いつも誰かに助けてもらうのが当然だ
ということではありません。

誰であれ、自分が少し手伝えるなら、
手伝う方がいいのです。

そして世界は不平等ですが、
この不平等さが実はお互いを
助け合える材料でもあります。 

「ほんの少し」

をみんなが毎日1つずつでも
やっていたら。
それはほんの少しじゃなくなります。

私自身そうありたいし、
そういう社会を作りたいです。


おしまい 





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by sarah_51 | 2018-04-02 16:07 | 難病関連なんでも | Comments(0)