カテゴリ:40歳からの読書( 11 )

あなたは継ぎたいと思う道がありますか??


「そうだ。鈴木さんに会ってこよう」

ふとそう思って3度目の
この「道を継ぐ」を読んだ。

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初めて読んだ時、
人からこの本がとてもよかったからと
オススメされて読んだのだけど。

「あの」鈴木さんという表現が
最初全くわからなかった。

美容業界では伝説の方らしい
「その」鈴木さんなのだが、

私はこの本の存在も、
「その」鈴木さんの存在も
全く知らなかった。

だから、「あの」鈴木さんのことが
書かれた本なんですね!
という喜びも、
「あの」作家さんが書いた本なんですね!
というワクワクも

申訳ないが何もなかった。

何もなく「あの」鈴木さんについて読み、
そして読み終える頃には
すっかり「鈴木さん」は
知り合いだったかのような気持ちになってしまった。

そして、

「鈴木さんはどうしてるだろう」

ふとそんな気持ちになって
別の機会にこうして
3度も読んでしまった。。。

不思議な本です。

そしてこの本を読むたび
いろいろなことを考えさせられます。

自分は誰かの「道」を継いでいるだろうか。
自分の「道」は誰かが
継ぎたいと思うようなものだろうか。

私の「道」は誰が継いでいくのだろうか。

いや、そもそも
道なんて作ってないな・・。

そう自分のことを考えてみたり。

はたまた、
自分が大切にしている言葉や
人生で大切なことを教えてくれた人たちの
「道」を継ぐことが
できるだろうか。。

と考えてみたり。

いろんなことを広~く、深く。

空の彼方を想いながら
考える時間を持てる。

不思議な本です。


おしまい 




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待望の!
アクティブ・カラーセラピーの本が
主婦の友社から出版されます! 
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さあらの活動予定
・11/25(土)さあらの部屋「ジャーナリストってどんな仕事?」@博多阪急丸福珈琲

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by sarah_51 | 2017-10-30 21:35 | 40歳からの読書 | Comments(0)

この秋じっくり読みたいオススメの本 

これほど中立的で
なおかつ言葉の定義から
歴史的背景と現在、今後に至るまで

膨大な知識の中から
わかりやすく
解説してくれる本は

今までなかったのでは?
と思うほど。

オススメしたい1冊。
しかもたった800円ちょっと。

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著者の松山先生が、
日本で生まれ育ち
イスラム教徒となった日本人だからこそ
書けるのではないだろうか。

そう思わせてくれるほど、
日本人のよくある疑問や
陥りやすい視点を

実に誠実に
頭を整理していってくれる。

何より

小難しい言葉ではなく、
けれどその中には、清さと信念と、
知識の深さを感じる。

イスラム教徒って?
豚肉とかお酒ってどうなの?
ISっていったい何なの?
テロリストのことどう思ってるの? 
なんでイスラム教徒同士で
いろいろ解決できないの?

そんな色々を知りたい方にも。

ムスリムにとっても
難しいこと考えずに
義務の礼拝してるだけの方が
いかにマシか
知ることができる点でも 

この秋じっくり
ぜひ読んでいただきたい
1冊です。


おしまい 







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by sarah_51 | 2017-10-26 21:09 | 40歳からの読書 | Comments(0)

「自分は美人じゃない」と思う人ほどオススメの本

最近たまたま本屋で
目に留まった本がこれ。

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あまりに面白くて
ぐふっと笑ってしまうツボ多数。

美人になれる!
とか
これであなたも美人に!

とかいう本じゃない。

読んでると、
あー!確かに!!
美人ってそうやってるわー!!

って思うのと同時に

ぐは!
これ私やーんww

っていうその比較として
書かれた部分にも
思わず共感してしまうという・・・

よかったらぜひ。


おしまい 

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さあらの今後の活動
・10/18さあらカフェ@福岡大野城市中央コミュニティ
テーマは「エジプト」


・10/25さあらさんと行く♪世界のランチ会
テーマは「パキスタン」

☆アクティブカラーセラピー絶賛
臨床研究調査中 

その他お問合せは
midaidokoro.sarah@gmail.com まで

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by sarah_51 | 2017-10-05 19:36 | 40歳からの読書 | Comments(0)

「僕は結婚できますか?」車椅子ユーザーの本音と実際から社会や親子関係に至るまで学べるオススメの本

車椅子姿で廊下にたたずむ
その姿と共にこの本のタイトル

「僕は結婚できますか?」

の言葉に思わず手に取っていた。

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そして病院の廊下だと一瞬思った
この写真が実は

「教師」

である彼の学校であると後から知った

出版社の担当者に
何度書いても

「面白くない」「いい子ぶりっ子」「自意識過剰」

と酷評され続け何度も原稿を
ボツにされながら
書き上げたというこの本。

三戸学さん。

仮死状態で生まれ、
脳性マヒとなり、

公立中学校の数学の教師として
独身生活を送っている男性。

彼の何気ない日常から様々な
感情が綴られており、

私たち車椅子ユーザーではない側の

何気ない思いやりや
優しささえもまた

大いなる誤解と思い込みであることを
ハッとさせられる。

特に母親と彼の関係。

どこに行っても
「お母さんは?」
と聞かれる日々の中で

母のいない空間の喜びや
母が言ったこと
言わなかったこと

父親との関係など。

子育てをする親としても
どのように接するのが

子供の自尊心、自立心を育て
社会で生きていく
力になるのか。

そんな様々なことを教えてくれる本です。


おしまい






ーーーーーーーーーーーー
今後のさあらの活動

8/23(水)モレマルシェ@福岡市南区長丘
 アクティブ・カラーセラピーで出展

8/28(月)美麗まるしぇ@上長尾テラス(福岡市城南区)
 アクティブ・カラーセラピーで出展

9/15(金)西日本新聞文化サークル
「はみだし系キャリアのつくりかた」
 ゲストスピーカーとして参加

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by sarah_51 | 2017-08-17 09:03 | 40歳からの読書 | Comments(0)

まるで海外ドラマの痛快コメディを見ているかのような面白さだが、終わるとしっかり「レディ」になった気分になれる1冊

これは本当に痛快で
思わずクスっと笑ってしまう本。

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ポジティブガールの教科書
となっているけど、
いわゆる「ポジティブシンキング」を
勧める自己啓発本とは違う。

やるべきことを
どのように、かつ美しく
私生活から社会人としての
様々な場面を想定し、

レディたるもの
こうするといいわ

ということが具体的に
しかも簡潔に
書かれているのだ。

試しにこれを考えてみて。

ーーーーーー

気乗りしない集まりに誘われたら?

嫌いな人から好かれてしまったら?

親に投票権がある株主のように
ふるまわれないようにするには?

お悔やみの手紙どう書く?

初対面の人に話してはいけないこと3つあげてみて

相手の名前を忘れた時どうする?

などなど


あなたがもし明瞭かつ痛快に

この問いに答えを持たないなら

ぜひ1度読んでみて。

きっとクスクス笑いながら

そして

読み終わったら
夏の暑さを忘れて

すっと爽やかな
素敵なレディに

なってると思うから 



おすすめよ。


おしまい★








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by sarah_51 | 2017-08-07 23:46 | 40歳からの読書 | Comments(0)

図書館の自動貸出機がすごい!


暑い日に涼みながら
読書もいいなぁと思い

1回に借りられる限度の
10冊を借りてみた

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似ている分野の本を
一気に読むのも
なかなか面白いです。

ところで
この10冊

自動貸出機の上に
どさっと乗せただけなのに

一瞬で
全ての本の名前が
書かれたレシートみたいが

出てきてびっくり!

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小学生くらいのお子さんたちも
自分で借りてました

福岡市図書館は
とても広くて

いろいろな本があります

返す時は自宅最寄りの
図書館で
返せるのもいいですね

おしまい




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by sarah_51 | 2017-08-06 18:07 | 40歳からの読書 | Comments(0)

この夏最も泣かされた、おすすめの本です


傾聴カウンセラー 辰 由加さんの
子ども・パートナーの心をひらく「聴く力」

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傾聴に関する本はたくさんある。

この表紙にあるように
よくある傾聴本のように

相手の話にうなずき、
共感し、ジャッジせず。

そんな話がまた書いてあるのだろう。

そう思って開いたら。

全然違っていたのです。

いい意味で、見事に裏切られた本です。



前半に出てくる著者と息子さんとの話。

そして警察にお世話になるほど

コミュニケーションが崩壊した話。

それでも向き合おうと思って

息子が好きだったもの

ココアを用意して待ったある日の出来事。

そこでもうね

なによー!
これ傾聴本じゃなかったっけー???

と言いながら

泣いてました


気持ちを持ちなおして

ちゃんと傾聴の理論のところも

読むんですけどね

1行1行、一言一言

とても大切なことが

書いてありました。

そして最後に。

あとがきに書かれた

お母さんと小さなお子さんとの出会い

この話を読んで

またまた泣いてしまいました


この夏

最も泣いた本に認定です。



これは図書館で読むとかせず

ご購入して

思い切り泣くことを

オススメします。


そしてことあるごとに
手引きとして
使うことのできる本なので

買って損はないかと!


おしまい













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by sarah_51 | 2017-08-04 14:36 | 40歳からの読書 | Comments(2)

40歳からの読書 スラスラ読めてオモシロイ!「わが盲想」

「わが盲想」
図書館でふと目について。 
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妄想と盲目の中での想像をかけてるらしい

スーダンから日本へやってきた盲目の男性の
言葉や文化や様々な生活の壁などが
非常に軽快な語り口で書かれておりとっても読みやすく
まるで色々なことが見えているかのような錯覚を
してしまうほど・・・。

日本語を学ぶ留学生にとって、
あ~なまりってこんな風に聞こえるのか~とか。

日本人の普通が外国人にはこんな風に感じるのか~
とかいろいろためになります。

本当はもっといろいろ苦労があったと思いますが。

何より、この本の最後の方に奥さまとの出会いと
結婚までの話があるのですが、
そこ必読!!!笑 

あ~結婚っていいなぁ~ 
って思いますきっと。たぶん。

インシャーアッラー!*

プロフィールはこちら。

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おしまい

****************** 
【イスラーム用語解説】
・インシャーアッラー 
アッラーがお望みになったこと意。
ほんの少しの未来のことでも人間には
わからずどうしようもないことから、
イスラム教徒は必ずといっていいほど、
このインシャーアッラーをつける。

例)じゃあまたね インシャーアッラー 
例)あと少しでご飯だよインシャーアッラー


*******************

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by sarah_51 | 2017-01-14 23:57 | 40歳からの読書 | Comments(0)

なぜあの人はあやまちを認めないのか 

これは社会心理学における
認知的不協和と自己正当化を中心として
書かれた本のタイトルだ。

ウォールストリートジャーナルの書評に

「面白くてためになって、これは自分のことじゃないか
と気づいてぞっとする」

と書かれていたというその内容は、
始めこそ、彼らの自己正当化のひどさに
そうだそうだと言いたくなるような
政治家や警察、裁判の事やらなのだが、
そのうち夫婦間の言い争いや仕事上のちょっとしたことまで
非常に身近な題材も多く、最終的には文字通り

ぞっとする本 

だと思う。 

それでもとにかく、ぞっとしながら、
あぁ、、本当にそうだ、その通りだと
思いながらもぐいぐい引き込まれてしまう。

子供の頃の記憶に至っては
抑圧や虐待といったことから
そうではない楽しい記憶にいたるまで 
どれほどあてにならないものか、

また臨床心理士などの心理療法をしている
人たちへは痛烈な投げかけが続く。

心理学を学ぶものとして
この本は何度も読み自分を戒めたい1冊となった。

年末年始じっくり読みたい人にもオススメです。

おしまい 

*図書館で私は借りましたが購入はこちらからも*  
なぜあの人はあやまちを認めないのか Amazon











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by sarah_51 | 2016-12-22 21:05 | 40歳からの読書 | Comments(0)

信じていたことが間違いだったと知ったとき、人はどのような行動にでるのか

その究極ともいえる、
終末を予言したとある宗教団体の
予言が外れるまでとその後の実際の様子を
克明に記しているこの本。

「予言が外れるとき」 
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ある団体がこの世の終末を予言し、信者たちはそれを信じ込み、
あるものは家財を全て手放してその日に備えたりしています。

当然ながらこの予言はその後外れるのですが、
その後人々はどうしたと思いますか?

ちょームカツク何それー。
信じらんなーい!
何だったのよーもうー!
財産返せー!

というブーイングが出そうですが。。。

結果は、その真逆でむしろ、その団体の言うことを
それまで以上に強く信じ込み、より熱心になっていったのだとか。

これは、

「人の心は矛盾した情報に出会ったとき、どんな動きをするか」

という認知的不協和理論と呼ばれる心理学理論を
検証したいと思っていた著者でその理論の提唱者でもある
研究グループが、ちょうど予言を出したある団体が出てきたので、
そこへ観察者を潜入させてその結果を検証したもの。

観察者が見聞きした実際の様子が克明に記されているため、
けっこうスリリングな描写になっています。

ただ、この著者らが言いたいことは、
別にこうした特別な団体や人だけが
そうしたことに陥るのではないということです。

会社や自分の所属している団体、
組織とまではいかなくても
中間うちとか、いくらでもあり得ることだという
ことをこの本は教えてくれます。

また団体でなくても自分自身だけでも
同じようにこの認知的不協和は起こります。

例えば、
自分がよかれと(気に入って)思って選択し、
購入したものが、後になって
全然良くない商品だったとすると、

自分が気に入って購入した心に対し、
粗悪なものだった、、という
事実との間に心の不協和が生じる
というわけです。 

でも自分が購入した。
お金を払った。

という事実は変えられないので、
まぁでもこういう風に使えばいいかも
とか、
でも結構使い勝手がいいので、
自分には合っている
といった具合にその心の不協和を
取り除くかのごとく、
自分の心の方を変化させていくのだそう。

たばこを吸っている人が、
たばこは健康によくないと見聞きしても
やめられないのはこうした理論が働くのだそうで。

悪質セミナーとか 
詐欺商売に出会っても
それほど多くの問題が浮上しないのも
こうしたことにあるのかもしれません。

他人が傾倒している事柄に対し、
いくらそれに反する事実を述べても
効果がまるでない、、ということは
よくありますね。

心理学って面白いですね~。 

ところでこの本は、
いきなり最初から読むよりは
訳者の解説から読むのがオススメ。

よかったらぜひ。 

おしまい 


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by sarah_51 | 2016-12-05 22:01 | 40歳からの読書 | Comments(0)