シリアって本当はどんな国だったの?@さあらカフェ・シリアのスイーツ編
本日のさあらカフェは、
「シリアのスイーツ編」。
シリアの首都ダマスカスから届いた
バクラヴァなどのお菓子を食べつつ、
シリアについてご紹介させていただきました。
なんであたしゃこんなに
楽し気なんでしょうか。
(真剣なつもりですw)
シリア人の友人たちと
いつも美味しいご飯をごちそうになったり、
楽しいシリアの話を聞いているせいでしょうか。
もともとシリアに留学したかったというのも
ありますが、シリアもとても大好きな国の1つ。
毎度さあらカフェではその時の
テーマとなっている国の文化や
食べ物、人々の良さをお伝えしています。
やっぱり食べ物のところ
ついつい盛り上がってしまう。。
シリアは非常に上質のオリーブが採れる
豊かな土地と、生粋の職人たちがいた国でも
ありますが、内戦の影響で工場が壊れてしまい、
現在有名なシリアのアレッポ石鹸の多くは、
トルコに避難しているシリア人難民の方たちが
いつかシリアに帰りたいと言う気持ちを胸に
作っているモノです。
日本で読める報道ではどうしても内戦の
イメージしかないシリアですが
もともとはとても穏やかで、
豊かな恵みと美しい自然の中に、
寛容で他人のことを心から心配し、
助け合い、いつもその笑い声と
芯の強い女性たちや、
アラブ諸国の中でもずば抜けた
知識や学力を有している人たちは
世界のトップレベルでも大活躍しています。
難民と言うとどうしても日本人は
アフリカのイメージが強いのか、
貧困・無知・危険というイメージが強い
ようですが、全くの誤解です。
今日お話を聞いてくださった方たちから、
シリアが好きになりました~
内戦が終わったら、
ぜひ一緒に行ってみたい!
という声が聴かれ、とっても嬉しくなりました。
アルハムドリッラー!
ご自宅を貸してくれたお友達も
感想をしゅてきブログにしてくれました。
その後ちょっぴり私たち夫婦とシリア人で
日本からも支援している、
シリアの子供教育支援団体、
ギラース・プロジェクトについても
お話しさせていただき、
今日の参加費とみなさんから
いただいたなんと6千円も!のお金は
全てプロジェクトに寄付させて
いただきました。
ちゃっかり置かせてもらったギラースのパンフ♡
それにしてもよく笑ったなあ~。
今日のさあらカフェ。
来月はラマダーン月なのでお休み。
次回は7月にモロッコミントティの会を
予定しています!
おしまい
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あなたのご自宅やご指定の場所に
お友達5名以上集めていただけたら、
出張さあらカフェを開催いたします。
お1人参加費1000円
(遠方の場合交通費別途あり)
詳しくはmidaidokoro@gmail.com
までお問合せください。
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■シリア子供教育支援団体FB
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by sarah_51
| 2017-05-23 17:55
| さあらカフェ
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