山口県は萩市をお忍びで視察した
スルターンとスルターナ。
城跡から民の暮らしを覗いて見たぞよ。
我々夫婦は外出ともなると
ほぼ一緒に行動しているため、
常々周囲の人たちから、
仲がいいですねー
いつも一緒でいいですねー
素敵ー!
とかもう世界ベストカップル選手権に
出場しまくってるかのような?w
お言葉をいただくが。
断じて我々の趣味嗜好は同じではない。
いや、むしろもうね、
感動ポイント全く異なります。
と言ってもいいくらい。
GW最初に大分で私が行きたいところに
行ったので、今回は旦那さまが
どこで何するか決めた。
だいたいそういう時はいつも
いったいどこへ何しに行くのか
告げられることはない。
山口県だぞ。
何時には起きろ。いいな。
それくらいw
なぜ何も告げられないかといえば、
どうせ聞いても私には
よくわからない場所だからw
例えばこうだ。
この他にもお墓巡りが続く。
必ずその土地の殿様には挨拶する旦那さま。
これは毛利家らしいけど、
だーーーーーーーれもいなかった。
人混みが苦手な点ではナイスチョイス。
時々ほんとお墓しかない場合は、
私は車で待っていることも多い。
行ってもわからないし、
往復歩いてると体力消耗するんで。
私はといえばそんな中で
うわーうわー(´∀`*)
と喜んでいるものはこれだ。
もう咲いてた紫陽花に、
きれいな藤棚。
蜂がぶーんぶんいてすぐ退散したけどw
萩の特産品夏みかんの花たちもすごくいい香りやった!
ガードレールまで萩はみかん色。
その昔武士が仕事がなくみかん栽培をすることで職を得たのだとか。
当時はすごく高値でみかんが売買され、
みかんの収穫に使う大きなカゴもたくさん作られてたとか。
でも今はもう100円で大きな夏みかんが
4個くらい買えるほど安いぞ萩。。。
なんでそんなこと知ってるの??
と驚く旦那様だったが、
同じ博物館に行っているはずが、
彼は乃木さんがーとかなんとか歴史的人物の
ことばかり見てるらしかった。
私はその土地の文化や復興、
時代を生きていた人たちがどのように
社会を動かしたのかというのは興味があるところ。
唯一気があってまったりするのは
お城の風景かしら。
食べ物に全くこだわりと興味のない
旦那さまのコースゆえホットケーキを昼に、
夜もホテル近くのガストあるよと
楽しそうだ。。。。。
頼む!ひと口でいいから萩のものを!!
というわけでこれだけゲット。
ういろうみたいだったけど、
わらび粉から作ってるそうで、
ういろうより柔らかいかな。
とまぁそんなわけで、
お互い同じところにいても
見てるポイントは全く違うし、
たまに別行動もするのです。
夫婦ってそんなもんじゃないですかね。
お互いに自由なようで、
合うところは合ってるって感じで。
萩の城下町。
想像以上に空いてますよー。
GWまだまだ遊びに行って見ては
いかがでしょう?
おしまい