10月から芳香療法(アロマテラピー)を
学んでいるワタクシです。
今日は「ハーブウォーター」について。
水に精油を垂らしてるものが
ハーブウォーターだとばかり思っていた
ド素人の私ですが・・・。
ぜんぜんちっがーぅ!!!
違いすぎる!!
というものでしたw
簡単に言えば、ハーブを採ってきて
蒸留水する際に出てくる副産物で、
精油とはまた微妙に異なる成分が
入っているとか。
なんか詳しいサイトがあったので、
ところでこのハーブウォーターの
歴史をお勉強していたら。。
古代から使われていたとされる
ハーブウォーターが、
10世紀にアラブ人により本格的な蒸留技術が生まれ、
11世紀に医師であり、哲学者、科学者でもあった
イブン・シーナーは薬草やアルコールの記述をすでにしており、
この蒸留水の技術もここで進化した可能性があると。
この時私は思わず
えー!!!
イブン・シーナですか!
と驚いてしまったのだが。
実は彼の著書の一部である
「魂について」書かれた翻訳本を
持っていたからなのでございます。。
心理学という学問はまだ
100年ほどしかたっていませんが、
すでにこの時代に「魂」と心をわけて
書かれたこの本。
そして1400年以上前にすでに
イスラームではその頭・心・魂を
別なものとしてそれぞれの癒しや
浄化の方法をも教えているのです。
その話をしたら、
今度はアロマの先生の方がびっくりして
私はハーブのお勉強でしか聞いたことが
なかったので、世界がまた広がりました!!
いやー!私はアロマの世界にもイブン・シーナが
いてめっちゃ嬉しかったです!!!
と二人でなんだか興奮・大喜びで。
毎回とっても楽しいお勉強です。
ハーブウォーターをブレンドして
今日は持ち帰りました♡
おしまい