父の行動
皆さんに平安がありますように!!
日記はちょっと控えていたけど、
地震のエピソードを少しずつ残しておこうかと思い書いてます。
今日は我が家の父についてです。
うちの父は水道局で働いていたこともあってか、
私が小さいころから、やたらと水はいつも保管してあった。
玄関や廊下にも水が置いてあったりするので、
狭くなるとよく母は嫌がっていたし、現に邪魔と言えば邪魔だった。
時々水質調査?なんかもして見せたりして、
始めこそ面白がったものの、何度も見せられると、
子供心に
仕事自慢か?
という気がしてあんまり関わらなくなった。
( ごめんよ~父さーん )
お風呂の水も直接蛇口から入れたことはないし、
必ずポリタンクなどに保存しておいた水を使っていた。
他にも父はやたらと貯めこむのが好き。
鉛筆とか消しゴムとか、今じゃめったに使わない、
赤青鉛筆とか結構貯めこんでいる。
カレンダーなんてなんであんなに貯めこむのかわけがわからないけど、
電気カーペットの下に敷いて?あるので、きれいに伸びていて、
いつでもすぐに壁掛け可能。
お菓子の箱とかは食べる前に、開けたらまず何に使えるか
考えているのも普通だ。
そして、何か買ってくるときはいつも余分に買ってくるので、
いつ使うのだ!と思うような封筒やらノートやら、切手とか、
まぁとにかくそろっている。
100円ショップに行く前に父に訪ねるのがよいと
私もようやくわかるようになった。
が!!
今回の地震で、
その父の貯めこみぶりは、
「 備蓄 」
というすばらしい扱いを受けることとなり、
父は大変満足気である。
水はあるし、電池もある。
さすがに断水の後水が出た時には、お風呂の水が足りず、
直接湯船に濁った水をためたそうだが、
「 まるで有馬温泉だったぞ! 」
と言い、鉄分多いお水で身体にいいかもな!
などと心なしか??いや確実に喜んでいた感じだった。
予備で買う癖がついていたおかげで、
たまたま地震の前に買った玉子がまだ2パックもあるそうだ。
一つはゆで卵にして大事に食べるのだそう。。。
牛乳をいつものように予備も合わせて買おうと思ったけど、
おひとり様1パックの案内に、まぁ仕方あるまいと納得して帰ってきたそうだ。
結構楽しく過ごしてるじゃん。
と思って周囲の様子を聞いたら、
団地の中の神社の鳥居は倒れたよ
とか
近所の瓦屋根は落ちて寒いらしい
とか。。。
おおお。。。。
それなりに揺れたのではありませぬか、父上。
しかし私は確信しました。
戦後とは言え、貧しい時代を東京で生まれ育った父は、
それなりに苦境を楽しみつつ、俺ってすごいなどとも思いつつ、
無事でいてくれるのだろう、、、と。
何よりよく娘の私からよく電話が来るので、嬉しそうだけども。
地震によって我が家は活気づいているようにさえ思う。
どうか皆さんのご家族にも平安がありますように。
おしまい
by sarah_51 | 2011-03-17 21:22 | こんなことがあったよ!! | Comments(2)

