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30年ぶりとなる歴代最多の連勝記録を作った藤井聡太四段に学ぶ、10代の子供たちに対する大人のあるべき姿

「藤井四段」おめでとうございます。
昨日の対局後の報道では、
14歳の中学生への対応ではなく、

当然ながら「藤井四段」という
呼び名もさることながら、
その対応もプロに対するものとして
敬意が感じられた。 

これがもし、将棋の強い子という
扱いだったらどうだろう?

「藤井君」

と呼ぶのではないだろうか?

すると、「藤井四段」と声をかけて、
質問する時と、「藤井君」と呼ぶ場合、

不思議とこちらの質問姿勢も
若干子ども扱いになるように思う。 

10代の若者たちにとって大人が、

「リスペクトを持って対応する」

ことはとても大切なことだと感じる。

特に両親が相手を1人の大人として、
リスペクトをもって話に耳を傾ける。

あなたはもうしっかり自分で考え、
自分で選択し、あなたの道を歩める。

だから想うことがあれば、
聞かせてほしい。

そう想って耳を傾け、うなずくだけでも、
彼らはその自分の選択という責任を
しっかりと受け止めていってくれる
のではないだろうか。

おしまい



by sarah_51 | 2017-06-22 09:11 | プチコラム | Comments(0)